YouTube AdSense 【税務情報の提出】のやり方

  • 2024年2月28日
  • 2024年2月29日
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YouTubeをやられている方は、Googleから「税務情報の提出」というメールが送られてくると思います。(AdSenseのページにも常に表示されます)
私の場合、月の収入はアハモ代くらいしかありませんが、それでも税務情報の提出を求められました。

アメリカの方は、2年前に提出して承認されていますが、2023年末、新たにシンガポールから税務情報の提出のメールが送られてきました。どうやらGoogleは、アジア方面はシンガポールの管轄になっているようです。

税務情報の提出を求められたら、画面の表示に従って必要事項を入力し、証明書を添付して送ればいいのですが、証明書は、「運転免許証」や「マイナンバーカード」では受け付けてくれません。日本人の場合、「居住者証明書」を提出する必要があります。

「居住者証明書」を取得するのはとても簡単です。
国税庁のページから、この用紙をプリントアウトし、必要事項を記入してください。
住所と名前は、日本語の下に、必ず英語でも記入しましょう。
もちろん手書きでもOK。
同じものが2枚必要です!

書くときに迷うのは、「法人」か「個人」かです。
私の場合、Googleアカウント、つまりYouTubeなどはすべて個人ですが、AdSenseを通しての収入は、吉村事務所の口座に振り込まれるようになっています。つまり法人です。よって「法人」で取得することにしました。
居住者証明書は「法人」「個人」、どちらでも取得できます。

記入が終わったら、最寄りの税務署に提出してください。税務署の皆さんは慣れています。私が提出したときも、「あっ、Googleですね」と言っていました。

取得には、1週間ほどかかります。
証明書の準備ができると税務署から電話が来るので、上記の書類を引き上げにいけばいいだけです。そのとき、申請のときに渡された控えと、マイナンバーカードを必ず持っていくようにしましょう。

あとは、居住者証明書をスキャナでスキャンして、Googleに提出します。2〜3日で、「承認されました」というメールが送られてくるはずです。

税務情報の提出はとても簡単なので、YouTubeをやられている方は必ず行うようにしてください。

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