ホテルや旅館、民宿の部屋に虫がいたときの対処法

  • 2023年11月6日
  • 2023年11月7日
  • ライフ
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以前ほどではないにしろ、いまでも年間100日以上は宿暮らしです。ビジネスホテルからはじまり、旅館、民宿、古民家、ペンション、コテージ、バンガローなど、さまざまなスタイルの宿泊施設に泊まります。

ここ数年、古民家に宿泊することも多くなってきました。

私はどんな環境に身を置かれても熟睡することができます。深夜1時頃に布団の中に入ると、ものの5分で目が閉じ、目覚ましをセットした時間までぐっすり眠ることができます。

でも稀に熟睡できないことがあります。原因は「虫」です。

古い旅館や民宿、古民家、ペンション、コテージ、バンガローなどの部屋には、蚊、ハエ、ゴキブリ、蜘蛛などの虫がよくいます。

大都市のホテルも例外ではありません。近年、インバウンド(訪日客)の増加によって、南京虫(トコジラミ)の被害がクローズアップされるようになってきました。実はこの問題、海外の宿泊施設では以前からありました。私も何度か南京虫と遭遇しています。

蚊は当たり前にいる
部屋の中に蚊はよくいます。私は2割くらいの確率で蚊と遭遇します。布団に入り電気を消すと、彼らは「プ~ン」と顔の周辺に近づいてきます。頬にとまった瞬間に平手でバシッと叩きますが、大抵失敗します。

蚊がいるとわかったら、まずは部屋の電気をつけます。急に明るくなりびっくりした蚊は、大抵ベッド近くの壁にとまっているので、そっと近づいて手で潰します。天井にいる場合は、ぬれタオルを投げます。腕を下から振り上げると、当たる確率が高くなります。

ここ数年は、プッシュ式蚊取りを持って旅するようにしています。部屋に入るとシュッと一吹き。10分ほどすると、蚊が苦しそうに床でパタパタしています。このプッシュ式蚊取りは、コバエや小さな蛾にもよく効きます。古民家に宿泊したとき、布団のシーツの上に10匹以上のコバエが落ちてきたときは驚きました。

人体には影響がないようですが、金魚やメダカ、熱帯魚などを飼っているご自宅では使用を控えてください。薬剤の成分が水に溶けるからでしょう。魚が弱り、死んでしまいます。

部屋に入り、シュッと一吹きするだけで、蚊帳やコバエは全滅します。

カメムシ・クモ
部屋の中にはカメムシもよくいます。蚊と同じくらいの確率で遭遇しますが、季節によっては3割くらいになることもあります。2023年だけで4匹退治しました。

地方にある多くの宿泊施設では、部屋にカメムシ用のガムテープが置かれています。このガムテープを使って捕獲するといいでしょう。当然ですが、カメムシやクモには、ワンプッシュ式蚊取りは効きません。

カメムシ用のガムテープは、宿泊施設の部屋によく置かれています

カメムシ慣れしている私は、部屋の中で見つけたら、さっとティッシュで捕まえ、処分します。このときスピードが大切です。捕り損ねると、あの嫌なニオイを出されるので、最悪の結果になります。カメムシのニオイは、石鹸+水洗いでは取り除くことができません。

クモも見掛けることが多いです。小さなクモはそのままにしておきますが、以前、南の島で泊まった安ホテルでは、ゴルフボール大の巨大なクモが壁を這いずっていました。一瞬パニックになりましたが、すぐにタオルで捕まえ、外に追い出しました。

ムカデ対策
蚊、ハエ、カメムシ、クモ、ゴキブリはあまりに当たり前過ぎて、近頃では全く気にならなくなりました。こんな私でも苦手な虫がいます。それはムカデです。ムカデだけはどうしても友達になることができません。

森の中にある木造のコテージやバンガローでは、かなりの確率でムカデと遭遇します。厄介なのは、彼らは布団の中に入ってくることです。以前、キャンプ場にあるコテージに泊まったとき、ムカデに刺されました。夜中、腕に激痛を感じ目覚めると、シーツの上に10cm以上の巨大なムカデがいたのです。速攻で退治しましたが、痛みと不安で、朝までなかなか眠ることができませんでした。

ムカデ用のプッシュ式薬剤もあります。でも彼らは、ドアや壁の隙間から部屋に侵入してくるので、あまり効果はありません。

蚊帳(かや)を使う
私はいつも蚊帳を持って旅するようにしています。持ち運びできる一人用の蚊帳が、Amazonなどのネット通販で購入できます。袋状になった蚊帳を買うのがコツです。ファスナーをしっかり締めておけば、ムカデの侵入を防ぐことができるからです。

この蚊帳は、中に布団を入れることができます。広げるのは簡単ですが、折り畳みは慣れるまで難しいです。最初はかなり苦戦するでしょう。

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虫が出そうな部屋では、この蚊帳の中に布団を敷いて眠るようにしています。ベッドの上でも使えますが、その場合は寝袋で寝ることになります。蚊帳が一つあるだけで、虫のことは頭の隅に追いやられ、朝まで熟睡できるのです。

心配性の方は、荷物も蚊帳の中に入れて眠るといいでしょう。特にムカデは、夜中に荷物の中に入り込むことがあるからです。

まとめ
この自然豊かな地球を旅するには、小さな虫たちと上手く付き合っていくしかありません。宿泊施設の部屋で虫と遭遇しても、焦ることなく、冷静に対処してください。虫が苦手な方は、オーナーかスタッフに連絡すれば、何らかの方法で対処してくれます。部屋を替えてもらっても、結局は同じです。回転率の悪い部屋ほど虫が生息しているので、特にコテージやバンガローでは、移動すると逆効果になるになることがあります。

旅が終わってから、宿泊施設のコメント欄に「部屋に蚊がいた」「カメムシが出た」「ムカデに刺された」とクレームを書き込むのはやめましょう。宿泊施設の評判が悪くなるし、何よりオーナーが悲しみます。SNSを使っての言葉の暴力は、たとえ何があってもしてはいけないのです。

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