【連載・写真のひみつ】第35回 「青」について

青の魅力
青には、水色のような薄い青から、群青といわれる濃い青まで、幾重ものバリエーションがあります。青の変化を最も身近に感じることができるのが空です。朝方はうっすらとした青。8時を過ぎると青味が増し、お昼頃には真っ青になります。夕暮れ時はふたたび薄くなりますが、夜の闇が訪れる前に、空が濃紺に染まるブルーモーメントと呼ばれる時間帯が訪れます。

よく晴れた日、空を見上げれば必ず出会うことができる「青」ですが、地上には意外と青が少ないことに驚かされます。青といえば、車、自動販売機、ローソンや青山の看板、道路標識、ビニールシート、遊具くらいでしょうか。

私は数ある色の中で青が一番好きです。青を眺めたり身につけたりしていると、不思議と心が浮き立ってくるのです。そのためシャツや帽子、カメラバッグ、スマホは決まって青系を選び、かつてニューポートブルーという色の車に乗っていたこともありました。

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