- 2020年8月12日
- 2025年1月23日
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【連載・写真のひみつ】第12回 イメージセンサーについて
サイズはどれを選ぶかデジタルカメラを選ぶ上で、検討しなければならない点がいくつかあります。その一つはイメージセンサー(撮像素子)のサイズです。 イメージセンサーは人間の「目」となる重要な部分で、カメラの中ではかつてフィルムが光を受けとめていた位置に設置されています。レンズを通して送られてくる光は、イ […]
サイズはどれを選ぶかデジタルカメラを選ぶ上で、検討しなければならない点がいくつかあります。その一つはイメージセンサー(撮像素子)のサイズです。 イメージセンサーは人間の「目」となる重要な部分で、カメラの中ではかつてフィルムが光を受けとめていた位置に設置されています。レンズを通して送られてくる光は、イ […]
もっといい写真を撮りたい普段生活をしていると、ありとあらゆる場所で写真を目にします。街中にある広告、駅に貼られた観光ポスター、レストランにあるメニュー、そしてスマホでニュースサイトをチェックすると、記事の中には必ず1〜2点の写真があり、個人のSNSページでもたくさんの写真が使われています。 30年前 […]
生まれ故郷信州をモノクロームで撮る20代の頃、松本の実家には年に1〜2度里帰りする程度でした。故郷にそれほど関心がなかった理由の一つに、松本平、安曇野の風景にときめかなくなっていたからです。社会の発達、人口の増加とともに、人の住む場所は拡張され、交通網も整備されて、緑につつまれた素朴な田舎の雰囲気は […]
日本で「地域」をテーマにするとしたら書店の写真集売り場に行くと、「地域」をテーマにした写真集が多いことに気づきます。その地の季節や時間の変化を丹念に追い掛け、一冊の写真集にまとめています。私も写真家になった頃は、「プリンス・エドワード島」「アトランティック・カナダ」「アナポリス・ヴァレー」「ローレン […]
日本有数の電源地帯とあえて向き合う木曽川沿いに延びる国道19号線を走っていた時です。桃山水力発電所の建物が目にとまりました。よくある発電所だったら、気にせずに通り過ぎていたでしょう。しかしその建物は、ヨーロッパにあるヴィラを彷彿とさせる洒落た造りだったのです。かつて江戸と京都を結んでいた中山道で、こ […]
最も歴史あるセメント工場から作品を生み出すテーマ探しには旅が最適です。私は講演で地方へ行くときでも、常に感性を研ぎ澄ませ、何かテーマになるものはないだろうか……と探しています。新しいテーマと出会うため、積極的に講演の仕事を受けているといっても過言ではありません。 ある年の冬、北海道北斗市商工会から講 […]
多くの日本人が忘れていた日本の「美」「錦鯉」という一つのテーマと出会ったのは、長崎県島原市を訪れているときでした。城下町の路地にはいくつかの水路があり、そこに何匹もの錦鯉が泳いでいたのです。錦鯉がいる水路は日本では珍しくありません。この街の水路にだけときめいた理由は、「水」にありました。 こんこんと […]
冬の旅で出会った「積雪」真冬の1月、新潟県湯沢町を旅していたとき、とてつもない風景を目の当たりにしました。大雪です。3メートル以上も降り積もった雪が、民家や車をすっぽりと飲み込んでいたのです。 私が生まれ育った信州松本でも、冬になると雪が降ります。しかし積もったとしてもせいぜい30センチ程度、2〜3 […]
田んぼからの閃き先にご紹介した写真集『Sense of Japan』では、「ゆき」「軽トラック」「黄色」「祈り」の4つのテーマで日本風景を追い掛けました。実はこの中で最も思い入れがあったのが「軽トラック」です。このテーマを見つけるまでの経緯をお話したいと思います。 約1年間暮らしたカナダから戻り、撮 […]
とことん追い掛ける撮影テーマを探すには旅をするのが一番ですが、普段の生活の中でも少し視点を変えるだけで簡単に見つけ出すことができます。 たとえば「電柱」。自宅から最寄りの駅まで500メートル、徒歩6分の距離だとします。その間に電柱が何本設置されているか、皆さんは意識したことがあるでしょうか。通常電柱 […]
美しい自然風景本格的な一眼レフカメラを手に入れた人がまず考えるのが「何を撮るか」です。 最初から、花やペットを撮りたい、子どもの成長を記録したい、鉄道写真に挑戦したいというようなはっきりした目的があればいいのですが、多くの人は「撮影テーマ」でまず壁にぶち当たることでしょう。 もちろん、最初の頃はテー […]
美しい写真とは? 「どうしたらこのような美しい写真が撮れるのですか?」 写真展の会場でお客様と接しているときに決まって受ける質問です。 写真家として駆け出しの頃、お客様が言う「美しさ」の意味は、「被写体の美しさ」と思い込んでいました。なぜなら私自身がテーマとして撮り続けていた地は、「世界一美しい」と […]